
皆さんこんにちは!
インストラクターの森田です!
日中の気温が上がり、ランチに出かけるときに、外出すると、
とにかくそのままタクシー止めて、ゴルフ場に直行したくなります!(笑)
上海恒例の「大学対抗戦」も、もうそこに近づいてきましたね。
冬場の冬眠(?)も終わり、そろそろラウンドやコンペのお誘いが増える頃かと
思います。
そんな理由で、今日は、実践にすぐ役立つ練習法のお話をしたいと思います。
メインの画像を御覧ください!
そう、アプローチです!
冬場、練習をサボってしまっても、アイアンショットや、ドライバーショットは、
意外に(?)すんなり感覚を取り戻せるものです。
久々に練習場に出かけて、
「あ、このままで大丈夫なだな」
とコースにウキウキで出かけると、落とし穴が待っています。
しばらく、コースから離れているので、このアプローチがなんとも。。。。
実は、ゴルフゲームの70%以上は100ヤード以内で行わていると言われるほど、
このショートゲームが非常に大切なのです。
- ティーショットそこそこ。
- セカンドショットがグリーン手前花道。
久々のコースのしては上々の滑り出し!!!☆☆
が、次の3打目が。。。。
「カキィーン!」
「ギャー!!」
トップしました。。。
一気に焦りだし、その日一日、「焦り焦りのラウンド」になんてこと、
ゴルファーなら経験があるはずです。(僕だけか??!!)
- なぜトップしたのか?
- ヘッドアップか?
- 体が起き上がったのか?
- 体重位置を誤ったのか?
- 手が・・・・
考えだすと、18ホールが終了なんてことも多々あるはずです。
本当の原因は何でしょうか?
「それがわかれば苦労しないよ」
そりゃそうです。
しかし、冬眠前はそれなりにグリーンに向かって打てたはずです。
原因なんて考えだしても切りがありませんし、その原因がわかったところで、
次のホールからうまくいくとも限りません。
じゃあ、どう考えるべきなのでしょうか??
「急に下手になったか?」
なりません。そんなに簡単に下手になるなら、もっと早くうまくなります。
答えは簡単です。
「自信」が無いのです。
自信が無い=不安
不安が動作に迷いを与え、スムーズに振りきれず、無理やり打ってしまう。
それがもっと大きな原因です。
その不安を消し去りたいがために、目から血が出るぐらいボールを睨みつけて、
余計に筋肉を硬直させます。
「えっ?ボール見ちゃダメなの?」
一概には言えませんが、見つめれば見つめるほど、体にロックが掛かります。
自信を取り戻し、「浮足立った」状態をかき消したいなら、
正直練習しかありません。
「右手をこうしてごらん!」
「ボール見ろ!」
「リラックスして!」
と言われても、自信が漲るわけではないですよね?
やはり、この「自信」の強化には、室内での練習が効果的だと思っています。
上の画像は、太陽広場で常時お使いいただけるアプローチネット。
打ち放題プランなんかで、MAXに練習時間を確保して頂いて、
打ち方ではなく、ひたすらこのネットに輪投げする感覚で、
アプローチしまくる。
この時、ボールを見るのではなく、
ネットの穴を見ながら打つと、感覚がかなり鍛えられます。
「アチッ向いてホイ!」
この練習でいろんな事に気づいて貰えたらと思います。
ベストスコアー報告、お待ちしています!
森田